FXトラップトレード 戦略

通貨を決め、レンジ幅を決定、為替差益を得る刻み幅を決める

FXのトラップトレード戦略の流れは、下記3点です。
1.通貨を決める
2.レンジ幅を決定する
3.為替差益を得る刻み幅を決める

1.通貨を決めるは、一番最初に決定することです。
FXのトラップトレードでは、小さいレンジ相場でしかもできるだけ激しく上下する通貨がいいですね。
小さいレンジであれば、損切の可能性も少なく、また、レンジ幅が狭いので、建て玉の量も少なくて済みます。激しく上下してほしいのは当然、リピートする回数が多ければ、それだけ利益確定のチャンスが広がるからです。
具体的には、ボリンジャーバンドなどを見るのがいいでしょう。バンド幅=レンジ幅と考えればわかりやすいですね。
具体的にはドル円、豪ドル円などですね。

2.レンジ幅を決定するは、ボリンジャーバンドがわかりやすいですね。
ボリンジャーバンドの上下のバンド幅は、それぞれ抵抗線および指示線となりやすいのは知られているところ、統計学的には、-2.0〜+2.0の間に95%の確率で収まります。
ただ、買い戦略の場合は、下値には注意が必要。ロスカットしないラインと考えることが必要で、一番わかりやすいのは、過去最低レートですね。
資金量とも兼ねあってきますが、ロスカットしないこと!これはFX取引において最も重要なところです。

3.為替差益を得る刻み幅を決めるですが、これは資金量も影響してくるところです。
リピート回数が多ければ多いほど、利益は上がるので刻み幅は狭いに越したことはないのですが、それだけ建て玉が多くなるわけですから、うまくいかなかった場合、最大損失も多くなります。
ロスカット幅を最初に計算しておいて、それに合わせて刻み幅を決める必要があります。

検証することが大事!ドローダウンを計算しましょう

トラップトレードの戦略、ルールが決まれば、検証をしましょう!
利益がどれくらい出るかを一番検証したいところですが、まず第一にロスカットしないかですね!
ロスカットしない資金がどれくらい必要かを知るために最大損失(ドローダウン)を計算します。

具体例として、1000通貨でドル円を92円から50銭刻みに88円まで買いを入れて、87円50銭をロスカットラインとした場合(ちなみに88円は2010年の安値)。
91円50銭の買い→4000円のマイナス
91円00銭の買い→3500円のマイナス
90円50銭の買い→3000円のマイナス
90円00銭の買い→2500円のマイナス
89円50銭の買い→2000円のマイナス
89円00銭の買い→1500円のマイナス
88円50銭の買い→1000円のマイナス
88円00銭の買い→500円のマイナス
ドローダウン=18,000円
これに、証拠金が必要で、レバ10倍とした場合、1000通貨あたり1000円なので、8000円必要
合わせて26,000円となります。
26,000円以上あれば、耐えられることになります。

次に、利益の予測ですね。
これは、トラリピの元祖、マネースクウェアジャパンのリピートカウンターを使うといいですね。
通貨ペア、時間足、レンジ幅を入れると、期間内に何回リピートしたかの回数を教えてくれます。
正確にはわかりませんが、およその目安になりますね。
ちなみに、上記92円から50銭刻みのトレードの場合は・・・
2010/3/11〜3/18の1週間で6回のリピート、利益3000円ですね。
相場が狭いレンジだったので、もう少し狭い刻み幅だったら、リピート回数も多かったかもしれません。
こういう風にして、損失額、刻み幅の調整をして、戦略の修正をしていきます。

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